筋肉つけたいけどどこを鍛えればいいかわからない
どんな筋トレをすればいいのかわからない
そんな人は多いと思います。実際に筋トレを始めたのはいいものの適切な箇所、方法を行わなかったが故に筋肉がつかずやめてしまう人も少なくないです。では、どこを鍛えれば良いのかそれはBIG6です。
BIG6を鍛えれば良い
BIGG6とは
BIG6とはそれぞれの箇所のことで胸、太もも、広背筋、腹筋、背筋、肩の筋肉のことです。それぞれ適切な筋トレ方法があり、それらを行なっていくことで筋肉がついていきます。
なぜBIG6を鍛えるのか
筋肉をつけて最も見た目に印象を与える部位
BIG6は体にある筋肉の中でも大きな筋肉です。この6箇所を鍛えることで見栄えが良い体になります。見栄えがよく見える6つの筋肉と言い換えることもできますね。
誰もが知っているトレーニングでできるから
この6つのトレーニングは腕立て伏せや懸垂など一度はやったことあるトレーニングも含まれます。そのため器具や特殊な道具が必要なく、安くその場で行うことが可能です。
筋肉がつきやすい部位だから
筋肉が大きいからこそ、他の部位より早く肥大していきます。わかりやすいのでモチベーションが続きやすいのもポイントです。
BIG6の鍛え方
このBIG6という概念はプリズナートレーニングにおいて使われるものです。そのためプリズナートレーニングをベースとして話していきます。
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10のステップ
6つの部位においてそれぞれ負荷の段階、難易度が10個存在しています。1番最初は誰でもできるトレーニングから始まり、最後は常人ではできないようなハードなトレーニングとなっています。しかし、ステップ1からしっかりやっていくとできるようになっていきます。10ステップに分けることで関節や筋肉を無理させることなく筋肉を強くしていきます。
3つのレップ数とセット数
レップ数、セット数の説明については詳しくはこちらから見れます。
簡単に説明すると回数とセット数のことです。プリズナートレーニングではこのレップ数、セット数が3つあり初心者(このトレーニングを時始めたばかりの人)、中級者(初心者コースに慣れて来た人)、上級者(中級者コースに慣れてきた人)に分けられます。これらは完璧にできるようになって次のレップ数、セット数、トレーニングメニューを変えていきます。
有酸素運動(ランニング)はしなくてもいいのか
有酸素運動は基本的にあまりしなくてもいいと考えています。
理由は2つあり、有酸素運動は脂肪とともに筋肉量も減る、そもそも筋肉がないと効果が薄いという点です。
筋肉量も減る
有酸素運動は脂肪を燃焼してくれます。しかし、同時に筋肉も燃焼してしまうんですね。そのため、筋肉をつけるために行っていたランニングで筋肉が減ってしまっては本末転倒です。ただ、燃焼量はとても少なくあまり気にする必要はありません。むしろ本当の理由は下の理由が大きいです。
筋肉がないと効果が薄い
有酸素運動は先ほども言いましたが脂肪を燃焼してくれます。しかし、脂肪を燃焼するために必要なエネルギー(代謝)が筋トレ初心者には少ないんですね。代謝をよくするには筋肉が必要です。そのため、筋肉がない初心者は脂肪燃焼の効率が筋トレをしている人よりも下がってしまいます。そのため、初めはランニングなどはあまり気にする必要がないと私は考えています。
まとめ
筋トレを始めるにはまずBIG6を鍛えましょう。その部位が最も変化がわかりやすく、モチベーションを保ちつつ、トレーニングをすることができます。そのわかりやすいトレーニングがプリズナートレーニングです。夏に向けて、将来に向けていますぐ筋トレしてみませんか。ひたすらに筋トレを行えば誰もが憧れる体になれます!