筋トレ

自重トレはコスパ最強な筋トレである


男性の皆さんは筋トレをして健康的な体を作りたいですよね。誰もが憧れるバキバキに割れた腹筋、大きな大胸筋。男性なら一度は夢見たことありますよね。そして、筋トレを始めようと決意します。
しかし、ジムに行くとなるとこんなにヒョロヒョロだから周りになんか思われてそうとか、ジムに行きたいけどお金がないからなあとどうしても筋トレが始められない人が多いですよね。

私自身もジムに行きたい気持ちはありましたが、学生ということもあってジムに行くお金がありませんでした。
しかし、そんな私でも今現在、筋トレを行なっています。それは自重トレーニングというトレーニングです。このトレーニングであれば上記の悩みは全て解決できます。

自重トレーニングとは

自重トレーニングとはその名の通り、自身の体のみを使って行うトレーニングのことです。みなさんが一度はやったことのある腕立て伏せなんかもこの自重トレーニングになります。自身の体重を利用して行う筋トレのことを自重トレーニングと言います。

よくある間違いとして、一切器具を使わないわけではありません。鉄棒や、プッシュアップバーといった器具を用いるものを使うこともあります。あくまで重りが自身の体重であるということです。バーベルなどの他の重さに頼らない筋トレを全てまとめて自重トレーニングと言います。

自重トレーニングのメリット

自重トレーニングを推奨する理由は大きく分けて個あります。このメリットはジムでは得られないものから、ジムと遜色無く得られるものです。

すぐに始められる

自重トレーニングは今すぐにでも始めることができます。ジムに行く必要も、面倒なジムの手続きも、お金の支払いも必要ありません。そこが自宅であるのならばいつでも始めることができます。自宅がトレーニング施設となります。筋トレのモチベーションが高くてもジムまで行くのは面倒となる人は多くいます。しかし、自重トレーニングであればさっと自宅でおこなうことができます。筋トレにかける時間が限られている人はジムまでの往復時間をなくすことはかなりのメリットだと思います。

無料で始められる

自重トレーニングは器具がほとんど必要ありません。必要な器具はおおよそ公園にあったりします。そのため、わざわざ購入する必要はないんですよね。次第に必要となることもなく、完全に無料で行うこともできるのは自重トレーニングの最大の魅力だと思います。

強いて、いうならばヨガマットはあったほうが良いかも知れません。私自身も何もなしで行なっていましたが、腹筋などで腰が痛むのでヨガマットを購入しました。なくてもできないわけではありませんが、痛みが出始めたら購入することをおすすめします。かなり楽になります。

筋肉がつく

当然筋トレを行なっているので筋肉はつきます。よく、自重トレーニングでは筋肉がつかないと言われています。しかし、そんなことはありません。実際に私の体を出します。

これはちょうど6ヶ月、半年自重トレーニングを行った体です。プロテインも飲んでないですし、ジムにも行っていません。このくらいの体であれば、自重トレーニングのみでも行くことは可能です。自重トレで有名なサイヤマングレートさんやメトロンブログさんも動画で自重トレーニングで筋肉はつくと明言しています。自重トレーニングでも体重は変わりませんが、さまざまな工夫で負荷を変えることは可能なので、負荷が足りず、筋肉がつかないということはありません。

自重トレーニングの注意点

自重トレーニングにもデメリットは存在します。

筋肉の発達は遅い

ジムのトレーニング器具は最も効率よく筋肉に刺激を入れることができます。言うなれば、筋肉をつけるための理想的な動作を理想的な負荷で行えるわけです。その点、自重トレーニングは行える動作には限りがあります。より理想的な動作になるにはそもそも筋量が必要で、ある程度筋トレしている人でないと行えないなんてこともあります。そのため、ジムと比べるとムキムキになるまでの時間は遅くなってしまいます。

続かない

自重トレはお金を使わずに行えます。そのため、せっかくお金払ったからといった動機はありませんし、自宅で行うと誰も見てないのでサボっても怒られません。そのため、固い意志がないとすぐにやめてしまします。また、トレーニング内容も地味なものが多く、ジムのような最新のトレーニングや新しいマシーンなどもありません。ひたすらに同じ内容を継続するのも大変です。

これはプロテンを買うことや腹筋ローラー、プッシュアップバーを購入するなどお金を使うと少しはモチベーションになると思います。

まとめ

以上が自重トレーニングがおすすめな理由でした。確かに、デメリットも存在しますが、世の中、いいことだけというものもありません。結局は自分に合っているものがベストだと思います。とりあえず、自重トレーニングを始めてみてそこから考えれてみるものいいと思います。自樹トレーニングはしても損することは何もないので

最後に少し本を紹介します。私自身が自重トレーニングを始めたきっかけになった本です。自重トレーニングの内容、素晴らしさについて書いてあります。なぜ、器具がいらないのか、自重トレの最大の利点などをより科学的に書いてあります。トレーニング内容も初心者向きから上級者向きまであってわかりやすいです。実際私自身も、筋トレ内容はこの本の内容のものを行なっています。自重トレを始めようと思った人は是非!

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